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【2017年】今年一年間に起きたアイドルニューストップ10（地上編）

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12月。年の瀬になり、今年もあとわずかです。この記事では、2017年にあったニュースを10個ピックアップし、アイドルシーンを見ていきたいと思います。地下編は下記。

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※脱退・卒業などのニュースは紹介しすぎるとキリがないので、5個程度に留めています。

※スキャンダルは掲載しておりません。

1. 橋本奈々未卒業(2月)

今年はトップアイドルの階段を一気に登って行った乃木坂46。ライブ動員数も46万人超えを果たし、女性アーティストで一位に。また、グループとしてのみならず、メンバー個々の写真集もバカ売れ、白石麻衣の『パスポート』は今世紀でもっとも売れた写真集となりました。あれはエロいし可愛いしずるい。

その傍ら、これまでグループを支えてきた人気メンバーの橋本奈々未、他にも中元日芽香、伊藤万理華らが卒業しました。

来年以降、また人気メンバー(1期)の卒業が増えていくだろう中、世代の入れ替えをしつつオタクをグリップするかが楽しみです。

2. 小嶋陽菜卒業(4月)

小嶋陽菜が自身の29歳の誕生日に、卒業。AKBには昭和生まれのメンバーがいなくなり、一期も峯岸みなみのみとなりました。確実に世代交代が進んできています。また、今年の選抜総選挙では、須藤凜々花が結婚宣言をし、オタクは言葉を失い、大きな波紋が広がりました。

 

3. °C-ute解散(6月)

好きなアイドル：鈴木愛理って言っているアイドルを何人見たか・・。15年間アイドル活動をしていたアイドルが憧れるグループが解散しました。特にグループとして揺れていた時期の楽曲「SHOCK!」は感動、鳥肌もの。ハケる前の最後の一言「チーム°C-ute、愛してるぞ〜。」は一生忘れることができない言葉に。

そしてBerryz工房の菅谷梨沙子結婚というニュースも。ハロプロも一気に世代交代が進んできました。そしてフット岩尾の悲哀たるや。

 

4. ももち引退(6月)

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（出典：ももち引退、小指たたんで退場はターミネーターではなくアンテナ/芸能/デイリースポーツ online）

°C-uteが卒コンを行った同月に、°C-uteと同期の嗣永桃子(ももち)も卒業。自らのキャラを作り、ハロプロからバラエティに出て行った第一人者。アイドルとしてもプロで、Berryz工房の卒コンですら涙を見せなかったももちが自分の卒コンでは涙ぐんだのはグッときました。卒業ライブでトレードマークの小指を折りたたむシーンは今年のベストバウト。

 

5. TIF 乃木坂出場(8月)

毎年の夏のアイドルイベント、Tokyo Idol Festival関連。TIFに乃木坂の3期が出る予定のステージに、なんと1期含めた選抜メンバーがサプライズで登場。リフトがそこら中で上がるという異常事態に。

選抜メンバーが出たという意味合いは強く、TIFがAKB・坂道グループに傾いていくのか、という曲がり角にぶつかっています。儲かる方を取るか、地下のシーンも大事にするのか、2018年でまた明らかになっていくところでしょう。

 

6. 東京女子流　TIFに帰ってきた(8月)

「アーティスト宣言」をしてアイドル系のイベントに出演するのをやめた東京女子流がTIFに帰ってきました。そしてど直球のアイドルセットリストで会場を沸かせました。迷走した結果ですが、オタク的にはそれで良かった。

同じエイベックス系アイドルのiDOL Streetはスト生が全員卒業したり、GEMが急遽公演中止を発表したりと苦境に立たされています。アイストの秘密兵器、わーすたがどれだけ伸びていくのかが楽しみです。


7. ベビレ　夜明け解禁(8月)

TIFのせいで封印された曲『夜明けBrand New Days』が一年を時を経て、解禁をしました。@JAMでも事前に注意したのにサイリウム投げられて、メンバーも号泣しちゃうとか色々あった曲で、大歓喜の結果に。

個人的にはオタクがフェンスに登ってケチャするのが一番好き。青春感と疾走感。スラムダンクの山王戦を見ているような気持ちに。

 

8. 最上もが脱退(8月)

TIFでオタクとアイドルが湧いている最中、グループとしてのライブ活動を休止していたでんぱ組.incの最上もがが脱退を発表しました。金髪ショートという概念をアイドルに持ち込みんだり、グラビアで個人の人気を上げグループも認知されるようにしたりするなど彼女の与えた影響は計り知れません。

1/1より虹のコンキスタドール、ベボガ！（虹のコンキスタドール黄組）、愛乙女☆DOLL、Chu☆Oh!Dollyがディアステに加入することも大きな話題に。

 

9. BiSプー・ルイダイエット失敗で炎上(9月)

BiSのプー・ルイがダイエット企画に失敗し、全てのライブへの出演を取りやめにし渡辺淳之介がブタと罵る動画が世間的にかなり叩かれました。オタクも「いやいや昔からやってんじゃん」派と「これはやりすぎ」派に別れ、話題に。最終的には、ジュンジュンとプー・ルイの楽曲を配信することで帰結。WACKも今年かなり勢いがありました。特にBiSHが売れたなあ。

 

10. モーニング娘。結成20周年コンサート開催(11月)

モーニング娘。'17が20周年を記念し、武道館でコンサートを開催。あるアイドルグループがここまで長く続いているのは恐るべきことで、ハロプロがアイドルシーンを全体的に押し上げていますね。

また、このライブでは、田中れいな、高橋愛、道重さゆみが登場し、「シャボン玉」「リゾナントブルー」を披露。プラチナ期のファンからしたら発狂する出来事でした。

 

まとめ

こうやってみると1年間にも様々なニュースがありました。この中だとやっぱり°C-uteの解散は一時代の終焉を感じます。終わるものもあれば、ハロプロの20周年記念オーディションのように新しく入るメンバーもいて、アイドルシーンは話題がつきません。来年はどんなニュースが生まれるのか、楽しみです。

 

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