こんにちは。この記事では推しのアイドルから認知をもらいやすくする方法を紹介します。
改めて説明すると、認知とはアイドルから顔と名前を覚えてもらうこと。私自身もメジャーアイドルでは乃木坂の西野七瀬さんやアイドリング!!!の大川藍さんから認知をもらっていた経験があります(今はどうだろう・・)。※自慢したいわけではなく、その方法を共有したいのです!
はっきりいって、地下アイドルと比べるとメジャーアイドルから認知をもらうのは難しいです。なぜなら、メジャーアイドルは、ファンの総数が多く、イベントの数も少ないです。おまけに乃木坂ほど人気のグループになってしまうと、握手券が取れないことさえあり認知なんて夢のまた夢、となってしまうことも。
今回は少しでも認知の確立をあげられる方法論を、自分の体験を踏まえて紹介していきます。
①いつも同じアイテムを身に着ける(反復)
人が記憶をするには反復が一番効果的なので、「いつも同じアイテム(同じブランド)を身に着ける」ということをしてみましょう。帽子、服なんかが無難かと思います。
気持ちはわかりますが、オタクがどんなにおしゃれでお金のかかった私服を着ていても覚える要素にはなりません。一日何千人と握手するのですから、その中にはカッコいい人はたくさんいるわけです。「かっこいいなあ」「おしゃれだな」と一瞬は思っても、そんな人はたくさんいるので忘れてしまいます。
それよりも、同じブランドの服や帽子を身に着けて、「○○(ブランド名)の人」などと想起させたほうが認知度は高くなります。
②なるべく人と被らないものを身に着ける(差別化)
では、どんなアイテムやブランドを身に着けるか。それは、「なるべく人とかぶらないものにする」ということ。
例えば、推しの色TシャツやグッズTシャツだとどうしてもほかの人とかぶってしまい、印象が薄くなります。つねにマイケルジョーダンのキャップを被っている、というのでもいいと思いますし、フルーツが書いてあるTシャツを着る、とかでもいいんです。それを繰り返し行いましょう。
③名前と何かを結びつけてもらう(結びつき)
何かを記憶するときは、要素同士を結び付けると覚えやすくなります。「794(ナクヨ)うぐいす平安京」「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」などごろ合わせがよい例です。
名札や名前が書いてあるTシャツは確かに名前は呼んでもらえますが、それ単体では覚えにくいのです。フルーツが書いてあるTシャツを毎回来て、名前を言えば認知率はぐっとあがります。フルーツの○○(名前)と結び付けて覚えてもらえるためです。正確には、思い出しやすくなるのです。
僕の場合は・・
(出典:水原希子ちゃんや芸能人が愛用するKENZO(ケンゾー)が気になる!)
このブログのプロフィールにも書いている通り、常にKENZOの帽子をかぶって握手会などの現場に行っていました。なお、白と青の二種類の色をローテーションしていました(反復)。
KENZOってすごくかっこいいブランドなのにかぶっている人は少なく(差別化)、「ケンゾー」という名前で覚えてもらうことができました(結びつき。ちょっとずるいけど・・)。これだけなんです。
西野七瀬さんの場合、三回行っただけで認知をもらい、一か月後また行った時も「ああ、ケンゾー!久しぶりやな~。」みたいな反応をもらえ、その後も僕が話したことなどを覚えててくれました。正確には思い出してくれた、というのが正しいかもしれません。僕の友人は、下の写真のbutterと書いてあるTシャツを毎回着て認知をもらっていました。
(出典:商品詳細 Butter Goods(バターグッズ)/ CLASSIC LOGO TEE -2.COLOR- | ESP WEB STORE)
以上よりアイドルに認知をもらうには、なるべく人と被らないアイテム(ブランド)をいつも身に着け、名前と結び付けてもらうことが重要です。
とはいえ、認知がされたいからと言って、「俺のこと、覚えてる?」などと聞くのはやめてあげましょう。アイドル側にも圧がかかりますし、仮に推しに「え、えーと、、」みたいな反応をされたら、ファンも嫌ですよね。そうではなく、自然に覚えてもらう方法として以上のやり方をあげてみました。
以上が、メジャーアイドルを推している場合の認知率アップの方法です。
仮に推しが地下アイドルやライブアイドルの場合、もっと効率よく認知をもらいライブも楽しめる方法もあるので、読んでみてください。
まず上記の①~③は実践したうえで、
④最初だけ連続でイベントに行く
このアイドルを推そうと決めた際、現場派の人はライブやイベントに行くと思いますが、覚えてもらっていない初期の時期は二連続(可能であれば三連続)で行きましょう。
人の記憶の性質として短い時間で反復されると一度覚えるので、そのあとも情報を引き出しやすくなります。二日連続で行くとその時点で一度覚えるので、そのあと少し時期が開いても思い出しやすくなります。
⑤ライブを見る位置を決める
地下アイドルだとオールスタンディングや自由席の現場が多いと思います。上手(かみて)、下手(しもて)、真ん中などを自分のいつも見る定位置を決め、常にそこで見るようにしましょう。そして、チェキ会などでそのことを推しに伝えましょう。そうすれば認知をもらえるだけではなく、ライブ中にレスももらえますよ。
まとめ
認知されるということはアイドルオタクにとって一つの大きな喜びですね。とはいえ先ほども言いましたが、認知されることに躍起にならず自然に覚えててもらえるような印象を残せるとよいですね。素敵なアイドルオタクライフを。