わーすた。名前は聞いたことある程度でした。
今回、はじめてわーすたのライブ(わーすたランド わ-7 1部@SHIBUYA O-EAST)へ。
はじめてのわーすた
きっかけは@jamで見た大阪☆春夏秋冬とのコラボステージで、メンバーかわいいし楽曲もいいぞ?となったためです。
また、このブログを立ち上げた際にアイドル系のブロガーを探している中で、アナザーディメンションというサイトに出会いました。その方がわーすたへの熱い思いをこれでもかというぐらい綴っており、これは!?と思い現場に行ってみました。
ライブ前に下記記事を読んでいったら、グループの文脈やメンバーのことがすぐに理解できたので感謝です。運営じゃなくてファンが書いてるのもすごい。
結果から言うと、推そう!と決めたグループになりました。
(写真下手ですが、お付き合いください。。)
(ツイッターに掲載されていた画像を一部利用させていただいております。)
会場
会場はアイドル界ではおなじみSHIBUYA O-EAST。キャパは1300。会場前から人がたくさん。
(出典:Twitter)
整理券番号は220番台で中央の真ん中のほうへ。
会場入って女性限定エリアの広さにびっくり。女性オタクこんなに多いんだ!しかも若いな!
写真撮影OKの衝撃
30分ほど待って、いざ開演。わーすたランドはゲームの世界をモチーフにしており、わ-7は海のステージとのこと。そのため、開演すると大量のシャボン玉。
(出典:Twitter)
海ステージのため、一曲目は『NEWにゃーくにゃくにゃ水族館2』。
始まった瞬間に取り出すスマホ!みんなパシャパシャ撮りまくります。推しのソロカットを撮る人、グループで撮る人、一瞬の表情にかけて待ち構える人、動画を撮る人。
なんだこれ!!!
わーすたのライブは写真撮影OKと聞いてはいたけど、改めてみると衝撃的な体験でした。アイドルライブには年間30本以上行きますが、初めて見た光景。
僕も負けじと撮りまくります。なんとかいい写真を撮ろうと手を伸ばします。
続いて『ワンダフル・ワールド』。ここで、盛り上げ曲を二曲持ってきました。MCを挟んで、『Magical Word』、『恋するにゃこたん』、『にこにこハンブンコ』。
ソロ写真も撮ってみました。キレッキレのダンスをしているメンバーを撮るのはなかなか難しい。でもベストショットを狙う楽しさがある。
ハートゲット。
躍動感!!
あと、ファンの方が写真を撮るため、そこまで激しく振りコピやmixがないのも新規にはありがたかった。各自が好きなことをしていいんだなという感じ。
幕間のVTR「よっしゃ~!」
そして幕間のVTR、『ボウリング対決』。
みりてこ・はーちん・るかチーム対りりぃ・ななせに分かれて一ゲームのボウリング対決。はーちんがガーターを連発し、るかチームが負けます。罰ゲームは一人分のみだったので、じゃんけん対決で決めることに。結果は、、、
美里ちゃん。
なんか、こっち見てるな。幕間のVTRがステージにつながる演出って意外と少ないので、楽しいですね。
あと細かい点ですが、ステージドリンクやイヤモニの色もメンバーカラーにしているところに運営のこだわりが見えました。世界観を細部まで作りこんでいるところに好感が持てます。
ステージドリンク。いろはすにストロー突っ込んだだけじゃないのがいい。
イヤモニが緑色。
(出典:Twitter)
『ゆうめいに、にゃりたい。』、『黄昏バイシクル』。「尊敬してます、ボブマーリーさん」って歌詞に笑ってしまう!ずっと楽しい!
(出典:Twitter)
ここで最近は披露していなかったらしい、『キミ恋てれぱしー』。新規なので、この曲をあまり知らなかったですが、会場が湧いてました。久しぶりにサゴーゾmixを聞いたよ。
わーすたの振り幅
『ねぇ愛してみて』。この曲で完全に落ちました。瑠香とななせの二人が歌います。
ファルセット(裏声)が連発する楽曲。座りながらのファルセットで、会場中に響く声量とテンポを崩さない歌声。二人のハモリ。鳥肌立ちました。レベル高っっ!
普段ポップな楽曲ばかりなのに、急にしっとりしたバラードを入れてきたらギャップで風邪ひくって。「年老いても 大好きだよ~」(心の中で「オレモー」状態)。
思わず動画も。
『ねえ愛してみて』のファルセット。感動する歌声。#わーすた #わのなな pic.twitter.com/oIZlezgGYy
— 早見 (@KENZO_idol) 2017年9月18日
『Dancer number』『約束だから』『ちいさなちいさな』と続き、最後はわーすたの代表曲『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』。この曲だけは半年前ほど前から、TIFかなんかで聞いたことがありました。わーすたのゲームっぽい世界観を表現している曲。思う存分手を振り上げて、楽しめる曲。
(出典:Twitter)
アンコールは『いぬねこ。青春真っ盛り。』で終演。
数曲の間にポップな楽曲からしっとりとしたバラード、盛り上げぶち上げソングまで歌い分け、さまざまな表情が見られます。この振り幅が広く、底知れぬパフォーマンス力もわーすたの魅力なんですね。
はじめてわーすたを見て感じたこと
(出典:わーすたスタッフ (@tws_staff) | Twitter)
写真(動画)撮影OKってすごい
やっぱりこの点は衝撃でした。ライブでの異常な光景はもちろん、今の時代に合ったPR戦略だなと。わーすたのライブをインスタのストーリーとかに上げている女の子もいましたね。
SNSでの拡散と意味合いだけでなく、テレビ局やウェブメディアなどにとって好都合です。というのは僕は普段の仕事で音楽の権利処理をすることがあるのですが、音楽の権利は複雑でライブの配信などはなかなかできないんです。動画撮影OKというのは、レコード制作会社でありCDのマスターである「原盤権」を持つエイベックスだからこそできる戦略なのです。普通のプロダクションにはできない手法。
まあ難しい話は置いといて、何より自分の推しの写真を撮れるって最高。
楽曲が抜群にキャッチー
歌詞の意味などを考えず、気軽に聞いて頭に残る曲ばかり。この前知り合いのアイドルプロデューサーが「若い女の子たちに深い思いを乗せた楽曲を歌わせても、歌詞の解釈が難しいし心に響きづらい。キャッチーさをとにかく重視して頭に残る曲を作るべき。AKBはそれがうまかった。」と言ってたの思い出しました。
わーすたも口ずさみたくなる曲ばかりですからね。「とりけらと~ぷす、倒す~」は頭から離れないでしょ。
方言っていいよね
最後はメンバーの方言に関して。わーすたは地方出身者を集めたグループなので、広島、福岡、、などいろいろな方言が聞けました。博多弁の「~やけん。」とか関西弁の「~やろ。」とか、かわいい。東京出身の私にも新鮮でいいなってなるし、地方出身者からしてもシンパシー感じる部分もあるだろうし。東京に染まらず、そのままでいてください!
そんなこんなで楽しさがギュッと詰まったライブでした。
これからもライブに足を運びたいと思います。新規で現場に友達がいないので、友達になってください!以上です。