いよいよ2017年のTokyo Idol Festival(通称TIF)が8/4から三日間行われますね。
ここでぜひ、注目したいアイドルを7ユニット紹介しようと思います。紹介するグループはすべてTIF初登場です。大阪☆春夏秋冬などはTIFで見つかったアイドルと呼ばれていますが、アイドルユニットにとっては大勢の人に見てもらえる大きなチャンスといえるでしょう。
それではさっそく紹介していきます。
task have fun
「Task have Fun定期公演」
— TaskhaveFun (@TaskhaveFun) 2017年10月10日
東京アイドル劇場アドバンス in TFMホール
12月から来年4月まで隔月開催。5月以降も順次発表!
さらに今年12月と来年3月にはプレミアムも開催
第1回 日程:2017年12月10日
時間未定 10月中に発表予定
公演時間:45分 pic.twitter.com/4UbdFeHlcT
「人生は課題(Task)だらけ、だったらそんなTaskを楽しみながらクリアしちゃおう!」をコンセプトにしたアイドルユニットです。2016年5月28日にデビューした、平均年齢15歳の3人組。事務所はヴェルヴェットマネージメント。
メンバーは左から白岡今日花・熊澤風花・里仲菜月。
今年のアイドル横丁に出演し、ここでも見つかったと言われています。今年のTIFメインステージ争奪戦にも出るため、デビュー二年にしてかなり注目が集まっているグループです。
彼女たちの魅力は「白くて細くてかわいくて、純粋そう」なところ。芸能に染まって擦れてしまっていない感じがひきつけます。パフォーマンスも二年目と思えないほど表情やダンスのキレがよく高クオリティーです。
楽曲も自身のピュアで前向きな世界観を表現する曲が多く、沸きやすい楽曲が多いです。若い彼女ならではの魅力があふれます。
uijin
【bounce 11月号】
— uijin (@uijin_official) 2017年9月27日
タワーレコード発行のフリーマガジン、bounce 11月号にuijinのインタビューが掲載されます。
10/25より配布開始となります。
是非、お手に取ってください! pic.twitter.com/phtyGxwapW
次は「neo tokyoをコンセプトに掲げ、様々なカルチャーが混ざり絡みあった現代の「tokyo」を体現する」アイドルユニット、uijin。
2016年12月にデビューした4人組です。メンバーはありぃ、りん、ひとちび、やよい。メンバーは全員バラバラで活動している地方出身者であったため、東京へのあこがれも込めて、みんなが集まって楽しくライブできる空間をneo tokyo というコンセプトで表しています。
とにかくロックの激しい楽曲でTIFのステージのボルテージを上げることは間違いないでしょう。『meltdown』『ten-age』などの楽曲は耳から離れません。
彼女たちは作詞や作曲もできるメンバーがいるのも魅力で、高い表現力が武器です。uijinの初陣に期待しましょう!
OnePixcel
アルバム
— OnePixcel ワンピクセル (@onepixcel) 2017年9月18日
ONEPIXCEL 『monochrome』
店舗別購入特典が決定しました。https://t.co/8y8gMchcku
ジャケ写解禁!! pic.twitter.com/uVtwp7MU9I
次は東宝芸能に所属する3人組のユニット、one pixcelです。
東宝芸能創立50周年!!新人男女募集オーディションを受けていた傳彩夏・鹿沼亜美(、および女優オーディションを受けていた田辺奈菜美の3人で2015年9月にデビューしました。
田辺奈菜美はなんと元ハロプロ研修生で、突然ハロプロの研修活動を発表された約10か月後にOnePixcelとしてデビューしました。東宝芸能は長澤まさみや浜辺美波らが所属する女優に強い事務所で、女性アイドルユニットをプロデュースするのは初!
王道っぽさを残しつつピクセルとつくように幾何学的なところがある世界観を持ちます。2017年には候補生の追加が発表された彼女たちがTIFでどのようなステージをするのか、楽しみですね。
じゅじゅ
本日はトーク&ライブイベントありがとうございました!本日のトークの中で正式タイトルが じゅじゅの「館」と決定しました!次回「館」10月5日(木)となります!ツイキャスは通信環境が悪く途切れてしまったのですが、後日テストをして、配信を試みますのでよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/C45AODs687
— じゅじゅ@呪 (@jyujyu_info) 2017年9月7日
次は呪いをコンセプトにした3人組ユニット、じゅじゅ。
所属事務所はクロスアイデアで、リナチックステイトなども運営している事務所です。2014年3月にデビューし、メンバーはねぅ、みおり、みのる。
呪いというコンセプト通り、世の不条理や、嫉妬・妬み、インターネットの闇などを表現する楽曲が多くあります。イントロはとにかく不安を煽るようなものばかりですが、かっこいいです。
新宿ロフト系で何回もライブをするような暗ーいのサブカル、アバンギャルドど真ん中をひた走る彼女たちがTIFのステージでどう輝くのか楽しみですね!
sora tob sakana
風花生誕祭楽しかったね~☺️
— sora tob sakana (@soratobsakana) 2017年9月30日
明日も楽しも~☺️
おやすみ
ブレがすべてを物語ってる
山崎初秋のパン祭り pic.twitter.com/jaZlUfIyns
次はテアトルアカデミー所属の4人組ユニット、sora tob sakana。通称、オサカナ。平均年齢は約15歳で、神崎風花、山崎愛、寺口夏花、風間 玲 マライカです。
楽曲はオルタナティブロックバンドのハイスイノナサ・照井順政がプロデュースしているため、ポストロックとエレクトロニカを組み合わせたかっこいい世界観があり、楽曲派のファンもうならせています。このグループの魅力はジブリのような静かな強さ、みたいなものでしょうか。
純粋さでもなく、バイブス上げろって感じでもなく、おとなしいけど強いみたいなところがよいですね。かなり注目株の彼女たちがTIFでさらに飛躍する姿が楽しみです。
ヤなことそっとミュート
【残りわずか!】
— ヤなことそっとミュート (@YanakotoSM) 2017年9月27日
ディスクユニオンとのコラボTシャツ付きSTAMP EPは残りわずか!お早めにー!https://t.co/I8m6ehlLOM#ヤナミュー#ヤなことそっとミュート pic.twitter.com/zWdD451P9w
続いては「ヤなことだらけの日常をそっとミュートしても何も解決しないんだけど、とりあえずロックサウンドに切ないメロディーを乗せて歌ってみる事にする」という由来の ヤなことそっとミュート。通称ヤナミュー。ユニット名が明確ですね。。
BELLRING少女ハートを運営していたクリムゾン印刷が手掛ける4人組ユニットで、2016年3月に初ライブ。メンバーは南一花、間宮まに、なでしこ、レナです。
楽曲はいわゆるオルタナティヴ・ロックで、「枠にはまらない」ロックの楽曲。激しい音楽に対して女の子の尊い歌唱が響きますね。
リフトやモッシュは禁止されているため、ベルハーほどの強い沸きというよりは心地よい熱量でライブは進んでいき、かっこいい・・とほれぼれするでしょう。ヤナミューのスマイルガーデンが楽しみですね。
原宿物語
【10/15浅草ゆめまち劇場】
— 原宿物語 (@Harajuku_Monoga) 2017年10月13日
日程:10月15日(日)
会場:浅草六区ゆめまち劇場
開場:12:00/開演:13:00
出演:18:00-18:30
ライブ時間はなんと30分!!皆様のご来場を心よりお待ちしております!!https://t.co/Q2hmaKCE3F#原宿物語#モノガ pic.twitter.com/0mq3MwNsQ4
最後は「美少女xダンスボーカルx演劇」をコンセプトに、魅せるライブパフォーマンスをウリにした13人のアイドルグループ原宿物語。通称、モノガ。
平均年齢14.9歳で、ライブでは60分間ノンストップノンMCで歌とダンスを披露します。毎回変わる大人数ながらのダンス構成とキレの良いダンスで魅了します。TPDとかそっち系ですね。
神宿、原宿駅前パーティーズ、天晴れ!原宿など、原宿を中心としたアイドルグループがたくさんありますが、その中でもパフォーマンス力が高いのが彼女たち。TIFのメインステージ争奪戦も楽しみです。
武道館アイドル博でDMM.yellファミリーを発見!!原宿物語のみなさん!GWたくさん会えて嬉しい😍そして今日の衣装は超必見です!! #dmmyell #原宿物語 pic.twitter.com/Dkwp0g2CUi
— DMM.yell (@dmm_yell) 2017年5月6日
また、カッコいい系かと思わせつつ、武道館アイドル博ではブルマ姿で登場するなど奇抜な運営も楽しみなところです。
まとめ
以上、TIFで見つかる(優勝する)かもしれない7ユニットでした。どのグループも楽曲にはかなりこだわっていて、たくさんのアイドルが生まれ立ち消える現在においては、非常に大事な側面なのだと気づかされました。 結成数年のところがほとんどで、今後さらに飛躍するかどうかはTIFがかなり大きな影響を担いそうです。楽しみにしておきましょう。
後日、またレポを書きますので、その時はよろしくお願いします。